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ロープマジックがとても役立つとき

2011年1月15日(土)に
久しぶりにホテルでのマジックショーを
依頼されました。

従業員10くらいの会社の新年会ということで、
1年ほど前には忘年会として呼ばれたことがあり
ました。

知人からの依頼によってこのマジックショーが
実現したものですが、とっても反応が良い
人たちばかりなので、やりやすかったです。

宴会が始まる1時間前に会場につきました。

前回と同じような小さな部屋を貸し切っての宴会か
と思っていたのですが、実際にホテルに行ってみると、
その会場とは違ったのです。

予約しているであろう部屋の前へ行くと
依頼された会社とは違う名前がボードに
掲示されていたので、

一瞬、ホテルを間違えてしまった!
と体が凍りつきそうになってしまいました。

冷静に、会場を探してみると、今回は階が違う
ホテルのバーが会場とのことだった。

しかし、このバーのどこでみせるかを考えなければ
ならなかった。


というのも、今回用意したネタは、相手が10人くらい
のため、テーブルマジックよりも、どちらかというと、
サロンマジック系のネタを用意していたからだ。

1年前に手品をしたときには、テーブルマジック
も行ったのだが、やはり、10人くらいだと、
手品を見せていても見えない人が出てきたのだ。

一つに会場で、マジックをしているのを見ることが
できない人がでてくると、

盛り上がっている空間と、そうでない空間を
生んでしまうことになり、

お客さんとの一体感を作ることができなくなるのだ。

そんな理由から、今回はテーブルマジックよりも、
10人くらいが一度に見える、サロンマジックの
ネタを用意していたのだ。

そうすると、会場としては、ある程度のスペース
が必要になってくる。

といっても、バーのど真ん中にテーブルが用意
されていたので、宴会がはじまる前に、テーブルやイス、
オブジェなどを移動しなければならなかった。

しかも、ホテル全体から、BGMが流されていたので、
私が用意した音楽が消されてしまう音量であった。

ホテルのボーイさんに頼み、バーのところだけ
BGMを消してもらい、やっと会場が整った。

それにしても、毎回、マジックショーに出かける
と大小問わず、予測していたこととは違うハプニング
が起こるものです。

まぁ、今回は小さなハプニングで済んだので
良かったですが。

新年会がはじまり、1時間ほどしたくらいで、
マジックを披露することになりました。

今回は音楽をかけてのプロダクションマジックから
ロープマジック、4本リングなどの披露。

そのほかに、輪ゴムを使った簡単マジックの
やり方がを教えたりの内容だった。

距離がわりと近めで、10人くらいに見せる
ネタっで使えるものってありますでしょうか?

私の場合、このような条件で披露するネタというは、
それほどレパートリーをもっているわけではないので、
構成に苦労しています。

しかも、2回目に見せる人たちなので、前回
使ったものはできない。

そんなときに今回、役に立ったのが、ロープマジック
だったのです。

ロープをハサミで切っても、切れていない現象や、
結び目が移動するという手品などを、

お客さんにも手伝ってもらいながら行うというは、
ウケますし、楽しんでもらえるものです。

もちろん、現象だけでなくセリフも大切に
なってきますが。

私が最近とても参考になったロープマジックの
本がありました。

藤山新太郎氏の
「プロが教えるロープマジック」
という本です。


種の解説だけではなく、演技のポイント、見せ方
などにも触れています。単なる種明かし本とは
違うという印象を持ちました。

また、藤山新太郎氏の演技が付属のDVDで
見ることができますので、とても参考に
なりました。

お客さんを前にでてもらう誘導の仕方や
セリフなんかもとても勉強になりました。

ロープマジックであれば10人以上の
いる会場であれば、とても役立ちますので
レパートリーの一つとして取り入れておく
ことをおすすめいたします。