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2006年10月19日

保育所でのマジックショー新ネタ披露(当日本番編)

本日は、幼稚園でのマジックショーでありました。

昨日練習した新ネタをひっさげて、いざ、本番へといった感じ
で会場へむかいました。

すると会場へ到着するやショーの前に、いきなり会社がらみの
人と接触してしまった。

そうすると一気にテンションがさがってきますね。

普段はどちらかというとおとなしいほうの私ですので、マジック
をするときはかなりテンションをあげてステージ立っているの
です。

本番30分前に会場入りしたので急いで準備にとりかかった。

とにかく、前日練習した、新ネタだけはちゃんとできるようにが
んばろうという思いが強かったのです。

そして、いざ本番!なんと、司会者をする方がこんな紹介の仕方
をしたのでした。

「これから手品を見せてくれますから、みんなだまされないように
気をつけましょう!」

てな紹介でした。

「おいおい、保育園児にむかってだまされないようになんて紹介
はちょっと違うよ、マジックをとおして、夢と楽しみを贈りたいと
思って披露しているのにね」


司会者本人はちょっと面白く、毒をはいたつもりだったようだけ
どマジックをする側にとっては、楽しんでもらおうと思っているの
でちょっとテンションさがりますよね。

まぁ相手は幼稚園児なので、そのようなこと言われても
たいした影響ないといえばそうなのだが・・・

こんな感じでマジックショーがはじまりました。

オーニング
「あれ、音楽の音量がどうもちいさいなー」

リハーサルのときは、もっと大きく設定したはずなのに
これじゃ、ぜんぜん雰囲気つくれないよ。

おまけに、マジックを楽しんでもらおうと思ってやっているの
に大人たちはどんなことするんだというオーラがぴんぴん。

音量が小さい分、見ている人は、演技よりもタネばかりに
集中しているように思えるのでした。

しかし、そんな雰囲気にめげずに、演技に集中!

そして、いよいよ、昨晩、妻に怒られながらも練習した
コップの空中浮揚! なんとかうまくいきましたーーー!

会場からの「すごいいぃーー」というかすかな声が聞こえて
超快感!!

すました顔しながら何気なくやっているようで、心の中は
ドキドキもの。コップよ!もうちょっとでいいから浮いていてく
れよ!

そして、わずか20秒のマジックだったけれど、新ネタがうまくい
き本日の大収穫であった。

子どもたちの目が輝きはじめた。

そして、そして、立て続けに、4本リングを披露。

子どもたちの表情がさらに喜んでいる!

しかし、ここでハプニングが発生!

喜んでいる子ども達の表情を撮ろうと、職員が私の後ろに回
り込んできたのです。

「おいおい、マジックの演技中にマジシャンの後ろにくるなん
て常識ないんかいな。講演会と違うだろうが!」と思い、
気になってしょうがなくなりました。

そして後ろを気にしていたら、とううとうラストところで、
リングを落してしまった!!!

タネはばれることはなかったのですがすっごくくやしい思いで
した。

やっぱりマジックをするときは、「絶対にうしろにまわらないで」
ということを、スタッフに言い聞かせておかないとならないです
ね。

そして、自分のテンションもあがらすに約30分のショーが終わり
ました。

ステージから控え室へ向かうときの表情はなんとも冴えないもの
でした。

そして、私が退場後、スタッフがステージ上の道具を控え室に
運んできてくれることになっていたのですが、なかなか持ってこ
ない。

控え室から出て、ステージ上を見てみると、なんとスタッフや関係
者が道具を運んでくれることなく、じろじろとネタ箱や捨てバックの
中を見ているではないか!

前日に練習した、コップの浮揚マジックのタネも見られてしまった
のです。

おいおい、これマスターするのに何年かかっているんだと思って
いるんだよ。(実際は6年間押入れにしまっていたけど・・・)

しかも妻に怒られてまでマスターしたマジックだぞぉー

それにそのほかのマジックだって、これらができるようになる
まで相当な年月とお金かかっていることわからんで、
じろじろ見てからに!

なんともキレそうになりましたが、ここは押さえて、自分から
道具を取りにもどりましたよ。

なんか、ステージするときはあまり謙虚になるのも考えもの
ですね。

こういうことはしないでほしいということは、あらかじめきっちり
と言っておくことが大切なんだなと思いました。

   
新ネタはうまくいったとはいえ、かなり不満が残るステージでした。

2006年10月18日

保育所でのマジックショー新ネタ披露(前日練習編)

CIMG3710.JPG この手品ご存知ですか?このマジックは、お茶缶から、グラスにお茶を注ぎながらコップの手を離してもコップは浮いているというマジックです。

 もう6年くらい前に購入したもののですが、すっかり使わずに押し入れにしまっていました。

それから、3年後、思い出したかのように、このネタを探したので
すが見つけることができずに、再度購入!

2回同じタネを買ったにもかかわらず、使わずにしまっていました。

いつかは披露しようと気持ちだけがあったのですが、月日が
どんどん流れていました。

なぜ、いままで使わなかったというと、このマジックの現象がせ
いぜい20秒くらいですもの。

単発で終わってしまう20秒のマジックを当然のことながらメイン
にはできませんよね。

飲み会のテーブルマジックだったってこんなもの持ち歩くわけに
いかないですし、やっぱりきちんとしたマジックショーでなきゃ使
えないのです。

しかもマジックとマジックの合間のつなぎのマジックとして、使おう
と思っていたのですがなかなか手にとって練習することがなかっ
たのです。

あと、単純に練習するのが面倒くさかたのです。たった20秒のた
めに練習するのが面倒くさかったのですが、披露すればウケるだろ
うなぁなんて、考えていただけでした。

そしてとうとう明日、このマジックを披露しようと決意し、練習をはじ
めたのです。

「新ネタのレパートリーを増やすには、保育所とかで本番を経験し
ておいたほうが少々失敗してもごまかすことができるだろう。」
と思ったのです。

まずは、一人でコソコソ練習開始。
お茶を注ぎながら、コップの持つ手を離しても、とてもぎこちない!

しかも扱っているのが液体なだけにこぼしたら床は水浸し。
最初は、流し台で練習。だいぶ慣れてきたので、今度は流し台
から離れて、練習!

やはり、こぼしてしまったら床が水浸しになってしまうという
緊張感からどうしても手が震えて、とてもぎこちないのです。

それから1時間近く、練習練習の繰り返し。

やっとスムーズにできるようになったので、妻の前で初披露!

やはり人前でするというのはとてもともとても緊張感が走るのです。
CIMG3709.JPG 妻のするどい視線をまのあたりにしたとたん
 手が震えて大失敗!床は水浸し。妻からは 「さっさと拭きなさいよー!プンプン!」と怒られること数回!
 ほんと、マジシャンはまずは妻を楽しませなければならないのです。(汗)

CIMG3706.JPG 妻に怒られながらも、やっとやっとできるようにな  りました。明日は保育所でのマジックショーです。

 このマジックは新聞紙の復活の前に披露すること にしました。
 今回の保育所マジックではしませんが、このあと にちょうどお茶とグラスを使うので、新聞紙のサッカートリックにつなげてもいいなと思いました。

2006年10月03日

高齢者大学でのマジックショー。90分は長かった!?

本日のマジックショーは高齢者大学での依頼でした。

高齢者大学なので、学校形式のように1コマ90分くらいで講座
が開催されているものでした。

ただ、内容はそれほど堅くない講座内容なのだ。
今回はそのマジック講師として依頼されたのだ。

ただ、90分というのはとても長いので、マジックショーだけで
その時間を一人でもたすのはとうてい不可能である。

そこで、講話とマジックショーとマジック教室という形式に
した。

マジシャンが講話をするといういうのもなかなかない組み合わせ
かとおもいますが私の場合は年に2〜3回はこのような依頼
がきます。

おもに教育関係からの依頼ですが、生涯学習といって、高齢者
になっても一生涯、勉強することが大切ということや、生きがい
を見つけていきましょうということで、その一つとして、
今回マジックについて学習するなったようだ。

まぁ、講話の内容については私がマジックをはじめたきっかけやら
どのようにして継続していったかやどんな気持ちでこれからも続
けていくかなんて、時間にして20分くらいです。

マジックを期待して見にきている人がほとんどなので、ながなが
話ばかりでも飽きてしまいます。

それから、約1時間のマジックとは、さすがに、普通であれば1時間、
見せるだけでは、とてもとてもネタとしては持つはずがない。

私の場合はどうしているかというと、やっぱり役立つのがロープのワッカのマジックなのです。

今回はタネあかしをして、その場でやり方をおぼえてもらいました。
やり方はとても簡単なのですが、参加者の中には、高齢者だけ
になかなか理解してもら
えなかった人もいました。でもそれがよかったのです。

何回もじっくり教えることによって、十分時間をとることができ
ました。

一見、1時間もマジックショー?と思われますが、このようなレク
チャーを入れることによって、今回はこの_blank">ロープのワッカ
だけで、20分くらいとることができました。

一応やり方をおぼえてもらったら、今度はうまい人に前にでてき
てもらって、模範演技をしてもらったりもするから、参加者の
理解度はかなり高まります。

最後に参加者からは、「今日は頭も体も使ったから、ボケが一
気にふっとんだわ」と言われました。

マジックは高齢者にとっても、とてもよい脳の刺激材料になり
ますね。とてもやりがいのある時間でした。

イベントや余興以外でマジックをする場合は、このような教育
関係からの依頼の可能性があります。

そしてその場合は、ほとんどば単発のショーで終わるというより
はマジック教室みたいな感じで、1時間とか依頼される場合が
多いのです。

そんなときは、講話+マジックショー+レクチャーという組み合わせ
を用意しておいたほうがよいとつくづく思いました。

2006年10月01日

仕事の出張先で手品をする時はさりげないものを使うこと

先日仕事で出張へ行ってきました。
とある温泉街での泊まりで、夜は懇親会でした。

そこで、懇親会の主催者はなにか余興めいたものがないかと
考えていたみたいだったが、いいものがなく困っていたようだった。

自己紹介、自己ピーアルタイムにしようかと思っていたようだ。

今回も仕事先のだれかが、私がマジシャンということを知って
いたようだ。

誰かが「余興なら、彼に任せたらいいよ」
と言い、私のもとへ来て、宴会でマジックをすることに
なったのだ。

私は以前から、何か飲み会のようなものがあれば必ず、
少なからずマジックのネタを持ち歩くようにしている。

私がマジシャンということを知っている人もいるから
人が集まるところで、なにか宴会めいたものがあれば必ず、
「ちょっと何か見せてよ」といわれるからだ。

そこで、何もネタがなくて断るようでは、マジシャンとしての
プライドも傷める。また、ウケなくてはなおさらなことだ。

ただ、マジック経験者ならおわかりかとおもうが、
「ちょっと何かを見せて」と言われて、盛り上がるネタというの
は本当にむずかしい。

ましてや人数が多ければ多いほど、難しいのだ。

しかも、仕事先の飲み会でいかにも、手品商品というような
ネタを持ち歩いていたのではとてもとても違和感がある。

仕事仲間からも
「こいつ、いつも手品グッズ持ち歩いて、見え見えだよ」

と思われてしまう。

まぁ、そう思われても、期待以上の演技で盛り上がってくれ
れば、そんなことはどうでもいいのだが。

しかし、先ほども言ったように、仕事先で違和感無く、さりげなく、
さらにウケるマジックをするというのはなかなか大変である。

やはり最終的にはウケなくては、その日の夜は私自信がとても落ち込む。

そこで役立つのがティッシュ消しマジックである。

「では皆さんにも身近にあるもので簡単にできるマジックを教えます」

と言い、消えるティッシュのレクチャーマジックをおこなった。
これを十分時間をかけて、おこなって、とりあえす終了。

あらかじめ、司会者と打ち合わせをして、「アンコールをうながし
てください」と言っておいた。

普段アンコールなどは絶対にしないのだが、今回は数少ないネタ
の中で、盛り上げるには、このような演出がどうしても必要と
思ったからだ。

あくまでもウケるためのは緻密な打ち合わせと演出が大切
なのだ。

最後におこなったのが「新聞紙を使ったサッカートリック」なのだ。

もちろん使ったのはこの「不思議な新聞紙」である。



新聞紙を使ったマジックであれば、違和感なく、しかも大勢の前

でもできる。

そして、なによりもサッカートリックネタはウケるのだ。

そして、私が行っている手順は、この新聞紙が手品グッズ
であるという印象が薄らいでくれるからとても効果がある。

これは私が必ずウケると確信しているものだったので、前半は
手品種明かしマジックをしながら、その場をしのいでいたのだ。

そして、司会者から
「せっかくですから、みなさんもう一つくらい何かマジック教わりた
いですよね」

という、アンコールをうながしてもらった。

そしてこの新聞紙を使ったサッカートリックの手品を始めたのだった。

最後に、新聞紙から水を出す瞬間に聞こえてくる、驚きの声、拍手、
あっけにとられた顔、喜んでいる顔などステージから見ていると
マジックのパワーって本当にすごいもんだと改めて実感しました。

仕事に延長でマジックするときは見え見えの手品グッズは避けま
しょう。

数すくないネタの中でマジックするときは、演出がとても大切になっ
てきますね。