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「ちょっと手品を見せてくれよ」という言葉にノッてはいけない

今日は「ちょっとマジック見せてくれよって」というを言われたら
ついて書いてみたいと思います。

手品がうまくなって、ある程度周りからマジシャンと言われるよう
になると

「ちょっとマジック見せてくれよ」

と言われることが多々あろうかと思います。

昨日、友人が彼女を連れて私の家へやってきたときのこと
です。

「実は結婚することにしました」

との報告でした。彼女とは初対面でした世間話をしているうちに、
友人は「ちょっと彼女にマジックを見せてあげてほしいんだ、
     とても楽しみにしているんだよね」

と言ってきた。

私がマジックをするということは、彼女の耳に入れていたみたいで、
間近で生でみるのをとても楽しみにしていたようでした。

しかし、私は自宅でしかもTシャツ。「ちょっとマジックを」と言われて、
そのままちょっとだけマジックを見せると、とんでもないことになる
のだ。

何がとんでもないかというと、ちょっとだとウケないのだ。
そして、何かへんな空気になるのだ。

そしてその変な空気を打ち崩すために、話題はタネあかしの
方向へとなってしまうのだ。

なので「ちょっとマジックを」と言われても、決してその言葉どおりに
してはいけない。

きっちり見せて、最後のオチまで見せることがとてもとても重要
なのだ。

過去にはその「ちょっとマジックを」という言葉に乗せられて、
ちょっとだけみせて何度後悔したことか。

その結果、周りはシーンとしてしまい、変な空気に変わってしま
うのだ。

そして、ウケることなく、拍手されることなく、話題はタネを教えて
ほしいということに何度もなってしまったのだ。

なので、このように言われた場合はこの一連のカードマジックを見せることにしている。

自宅でわざわざジャケット着るのも変だし、気軽に見せることが
できるのはやはりカードマジックですね。

そして、中途半端ではなく、きっちりと順番をつくり最後にオチという
か、締めの言葉で終わらせるのが一番よい。

今回もその順番どおりに見せることによって、最後まで良い雰囲気
を保ったまま「本当にすごい!」と言ってもらいました。

けっして「ちょっとマジックでも見せてくれよ」と言われて、
ちょっとだけでやめにしないように、きっちり見せてあげましょうね。

そして、何か簡単なマジック教えてといわれたら、迷わず
ティッシュ消しマジックを教えてあげればいいですよ。

言うまでもなく、その知人の結婚式の余興では、マジックをたのまれました。;