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マジシャンはインタビューされるのがつらい。PART2

実は、打ち合わせのときに司会者からこんなことを言われた。

司会者
「次の出演者の準備がステージ上で行われますので、その準備
が終わるまで、少しの時間インタビューしますので、その場
にいてください。簡単な質問しかしないので、心配しないで下さい。」

そんな理由で、私は、演技が終わってもステージ上にいなくては
ならなかったのだ。

今考えれば、一度、ステージからはけて、もう一度でてきてもよ
かったかと思ったが、その時は、ただただ直立不動でかたまった
ままステージ上にいたのだ。

今、思い出しただけでもはずかしい思いである。

なんかマジックでもなんでもそうだけど、生物ステージって本当
の完璧ってなくて必ず、次回への宿題みたいなものが残されますね。

でもまたまた、こんな簡単なマジックに助けられました。

それがティッシュ消しマジックです。


私は司会者から「簡単な質問をしますからと言われたとき、

「えー!!!、まじかよ、オレはアドリブきかないし、緊張していた
ら、面白いコメントも思いうかばないぞー!まして、このマジシャン
に何聞くつもりだろう?あのマジックはどうなっているですか?なん
で聞かないだろうな、答えられるわけないだろう!マジック歴何年
ですか?なんて聞かれても 10年と答えてなんの反応もないだ
ろうにまいったなー、本番のネタよりも。インタビューのほうが気に
なりだした」

そうこうしているうちにリハーサルが終わり、本番が近づいてきた。

そこで、「そうだ、インタビュータイムはマジックのレクチャーコーナ
ーにしてあげるといい。簡単な即席マジックを、このインタービュー
の時間にあてると、時間もとれるし、アドリブも必要なくかっこがつくぞ!」

と思い、さっそく司会者に告げた。

「インタビューでは即席マジックを教えますので、そんなお願い
をしてください」と

司会者も
「それはいいですね!」ということになって、インタビューはマジックレ
クチャーコーナーになった。

直立不動のまま(苦笑)本番が終わり、いよいよインタビューです。

司会者「すごかったですね。横から見ていたのに全然わからな
かったです。

司会者「マジックはいつからやってらっしゃるんですか?」
私「約10年くらいです」(まぁお決まりの回答です)

司会者「お気に入りのマジックは何ですか?」

と質問してきたので、

内心私は「よっしゃーいいネタフリ出してくれた」と思った

そこで
私「お気に入りのマジックは即席マジックです」と答えると、

司会者「ではここでお願いあるのですが、私たちにもできる
     即席マジックを教えていただけますか?」

と聞いてきてくれた。さすが司会者はプロ!ネタフリがとても
自然!と思った。

そして、ここでいつものティッシュ消しレクチャーに持ち込むことができた。

あとは、慣れているセリフを言っているだけ、その上での多少の
アドリブはきかすことができるのでうまくインタビューコーナーを
切り抜けることができました。

まさにその場しのぎの手品を使いこなすことができました。

でも全体的には今回はとても自分の中でダメだしが多く
不満が残るマジックショーでした。

また次回がんばります。