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お客さんとのやりとりの中での切り替えしの言葉

私がマジックをやっていて、とても関心があることの
一つです。

マジックだけにかぎらず、芸をしていて、
お客さんとのやりとりがとても上手な方に
あこがれてしまいます。

まだまだ、マジック経験が浅かった頃の話ですが
マジックショーの中でおしゃべりマジックをしていた時の
出来事です。

ちょっとした予言のマジックをおこなったのですが、
こんなやりとりがありました。お客さんは中年女性でした。

私「このスケッチブックにはある女性の名前がいろいろ書か
  れています。これから私が指でこのスケッチブックをぱら
  ぱらめくりますからあなたの好きなところで、ストップと言っ
  てください。この指がとまったページを開きます!」

お客さん「ストップ」

私「では開きます、よしこさんという名前がでてきました。」

するとお客さんは、こめかみに手を当てながら
「あーどうもすみません」

と言ったのです。

私は一瞬、きょとんとしてしまいましたが、そのまま
そのセリフにつっこみや切り替えしをいれることなく、マジック
を続けました。

マジックが終わって、さっきのお客さんの言ったことが
尿に、いえいえ 妙に頭に残っていたのです。

そして、ふっと思い出しました。

「あーそうか、あれば林家三平のものまねだったのんだ。
 よしこさんはその妻だったかーー」

そうです。お客さんはモノマネをしたのですが、私は理解でき
ずにそのまま、ほうってしまったのです。

マジックのやっている最中にいきなり何か言葉を投げかれら
れても、なかなかそれに反応することって本当に
難しいのです。手品の次の手順やらで頭がいっぱいなの
です。

また、変にその言葉に反応しすぎても、自分のぺース
が崩れてしまいますから、注意しなくてはなりません。

でも、あのときはどんな言葉を返してあげればよかったかな
と考えていました。

ふっとしたとき、せめてこんな風に切り替えしてあげればよか
ったかなと

「そういえば、あなたも、よしこさんにそっくりですね!
 ・・・目が二つで鼻が一つあるところが」

このパターンならどんな場面でも使えると思いました。

とりあえず、ウケるかどうかは別として、何かひと言でもいって
あげると、次の場面にスムーズに展開しやすいですもんね。